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エフトイズ 名刀百華


「名刀百華」は、株式会社エフトイズが販売している食玩で、パッケージの通り日本刀のミニチュアが入っています。
写真は、そのパッケージの表と裏。ラインナップは全5種類。
2015年9月に販売され、現在(2016年2月11日時点)でもスーパーの食玩コーナーなどで購入可能。
刀のミニチュアのサイズは1/12で、武装神姫やfigma等1/12サイズのフィギュアに持たせることが可能です。
価格は税抜き500円。

ちなみに、エフトイズの公式ホームページでも、
「別のスケールモデルとあわせてもよし!」
と書いてあるので、そういう遊び方をはじめから想定して作られたようです。
管理人はネットでその存在を知り、2個購入してみました。

 
さっそく開けてみると、出てきたのは「和泉守兼定」。
個人的に本命だった一振りが出てきました。
新撰組副長、土方歳三の愛刀だった兼定。落ち着いたこしらえになってます。
光の加減で黒っぽく映ってますが、鞘の色はやや明るい茶色です。

箱の中身は刀を飾る「刀架」と1/12サイズの刀(鞘付。鞘に刃を収納可能)。
さらに、一回り大きい1/8サイズの刀身が付属します。そして写真はありませんが、刀の解説書とガムがあります。
塗装も悪くないと思います。私の兼定は刃の銀色がちょっと剥げてましたが、多少は仕方ないですね。

ちなみに、刃はやわらかめの素材でできてますが、力の入れ方を間違えると鞘の中で折れるかも。注意です。

 
もう一つの箱からは、「三日月宗近」が出てきました。
平安時代に作られた刀で、足利将軍家が所持。
その後豊臣秀吉の正室北政所を経て徳川家に伝わった…と、同封の解説書にあります。
兼定とは対照的に、赤を基調に金をちりばめたこしらえが優雅な印象です。



三日月宗近(上)と、和泉守兼定(下)を並べて。

作られた時代によって、刃の反りが違うのがわかります。
ちなみに日本刀の反りは、平安時代に蝦夷軍が使用していた「蕨手刀(わらびてとう)」の形状から来ているとのこと。
平安時代の戦場では、反りがあった方が馬上で取り扱いやすかったとか。
一方幕末では、反りが少なく切っ先が長い刀が好まれたようです。
(参考:学研『歴史群像シリーズ 日本の剣術』から)

さて、せっかく「1/12スケールのものとからめましょう!」と作り手が言っているのだから、
武装神姫に持たせて遊んでみました。


ハーモニーグレイスこと『マリア』+和泉守兼定
マリア
「天然理心流の方の話だと、史実の土方歳三は『無明剣』という技を得意としたようです。
どんな技なんでしょうね〜」
(参考:学研『新・歴史群像シリーズ 土方歳三』から。土方歳三の体格などからそのように推測されるとのこと)

刀の柄は、神姫の手にすっぽり収まります。


飛鳥こと『すずめ』+三日月宗近
すずめ
「足利将軍家、徳川将軍家に受け継がれた名刀を手にできる日が来るとは…。
これは、きちんと稽古して使わないとね。」

鞘もばっちりと神姫の手に持たせられます。
抜刀ポーズも御覧の通り。


ガブリーヌこと『キッド』+三日月宗近(1/8刀身)
キッド
「オレ、刀はやっぱりデカいほうがいいな!!
でも、柄もデカいからもつのが疲れるよぉ〜」

1/8刀身も、武装神姫の手に持たせることが可能。
ただし、柄が手に対し大きいので、長時間持たせると手パーツがブカブカになってしまうかも。
試す場合はご注意ください。


プロキシマこと『マグナス』+和泉守兼定
マグナス
「斬れる……。司馬遼太郎好きとしては、兼定とこの一言は外せないよね!」

司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んだ身としては、今回兼定が当たって嬉しい限り。
なお、今回紹介できなかったその他のラインナップは、
「へし切長谷部」
「同田貫正国」
「加州清光」
の3つとなっています。
機会があればまた買ってみますね。


マリア
「以上、『名刀百華』のレビューでした♪」
マグナス
「この調子で、他の刀もラインナップされるとうれしいな。」

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