「ドラマとは!?」を教えてくれた大切な先生たち
すでに掲載した96~98話は、ヒデが和彦に誘われ映画研究部に入った3年間を、和彦の視点から描いています。
その中で、
「和彦が殺陣師の先生から剣舞や映画撮影のイロハを教わった」
というシーンがあるのですが、このあたりは私自身の経験をもとに書いています。
正確には、剣舞等の指導をされている先生方のもとで、私自身が稽古を受けた時の経験です。
先生方は厳しくも温かい人柄で、人に芸を見せるということ、に対し大切なことをたくさん教えてくれました。
小説で描いた「ドラマ」に関するくだりなどに、そのあたりの思い出を込めたつもりです。
稽古はとても厳しく大変。だけどそれ以上に楽しく、私は先生方から大切なことを教わりました。
人にドラマを見せる責任。覚悟。
ドラマを見せるために必要な努力。配慮。
自分だけでなく、一緒に剣舞をやる人、見てくれる方のことを常に考えなければならないこと。
心身の動きを時に細やかに、時にダイナミックに見せることこそが、ドラマなのだということ。
正直、自分が今でもうまく書けているとは言えません。文章長いし、ちょっと説教っぽい書き方もしてしまっているし。
でも、それでも。
先生方のように、見てくれる=読んでくれる方に楽しんでもらいたい。登場人物たちの頑張りを描きたい、と思って書いています。先生たちの立ち居振る舞いが、私の物語に強い力、影響を与えているのは事実です。
先生たちの影響もあり、私自身動画撮影に挑戦することになり、ビデオカメラや動画編集ソフトなどもいろいろ買いました。出費は決して少なくなかったけど、撮影の大変さ、そして動画を見てもらう喜びを知れたことは、自分の中で大きなプラスになりました。
2026年は「絵音フォルテ防衛戦線ヒデ!」を書き始めて5年目になります。
5年目となる5月に創作雑記を更新できるかわからないので、今回の改稿に合わせ思い出と5年目の決意を記しておきます。
忙しく更新がなかなかできませんが、投げ出さずにきちんと自分の信じるドラマを書いていきます。必ず。