更新再開と小説の裏話的なもの
1日遅れとなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
そして、小説の最新話を追加しました。
登場人物の昔話と、エトフォルテでの生活を垣間見る話になっています。
エトフォルテでの生活について今回湯けむり事情を書いたのですが、もう一つ生活がらみで書こうと思っていた話がありました。『散髪』です。
「エトフォルテで暮らし始めて髪が伸びた」
ということで、ヒデがドラクローに相談したら
「おかみさんに切ってもらいなよ」
となり、おかみさんことハウナに散髪してもらう、というものでした。
ドラクローたちは孤児院にいたころから、ハウナに髪を切ってもらっているのです。ハウナをはじめ、心の部の団員は生活ケアの一環で散髪の技術を学んでいます。そんな流れで、ヒデも髪をハウナに切ってもらうことになります。
散髪の合間にハウナがヒデにドラクローたちの昔話をする…という流れを考えていたのですが、推敲した結果『おかみさんのカットサロン』はボツになりました。
ボツにしたまま、というのも何なので、こちらに小説のちょっとした裏話、として載せておきます。何気ない会話をしながら髪を切ってもらい、昔話がはじまって…というのも捨てがたかったのですが。
また少しずつ書いていきますので、皆様よろしくお願いします。